2002年 9月 8日(日)

いよいよ当日である。 ネットで知ってると言っても、ほとんどの方とは初対面だ。 短いコースだが、一緒に走る時間もあるし。 ちょっとドキドキするなぁ。 はたしてどんなイベントとなるのだろうか。

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起床は07:00。 さすがに疲れが溜まっていたので、あまり早く起きられなかった。 ノロノロとテント内の片付けを始める。

テントを畳み、ドカシーを干している間に、キャンプ場内を撮影することに。

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サイトの芝はよく手入れされている。 野球のグラウンドがすっぽり入りそうな広さだが、使っていたのは自分を含めて3組だけ。 右手の林の中に5,6組、その奥の広場にまた4,5組のキャンパーが居た。

気が付くと、時刻はもう09:30を廻っていた。 慌ててキャンプ場を後にして、道の駅「来夢とごうち」を目指す。 途中でバイクの集団2組とすれ違う。 やっぱりみんなよく知ってるのね。

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途中で給油したこともあって、道の駅に着いたのは、集合時間から大幅に遅れた10:20だった。 皆さん既にお揃いで、自分が最後だった。 ご心配をお掛けして、申し訳なかったです。

駐車場が狭かったので、道の反対側にある広い駐車場に移動して、トランを整列させた。

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手前のBMWは、ミーティングの開催にあたって戸河内・芸北に関する情報提供をして頂いた耶馬溪MC倶楽部 広島支部長kuboさんの愛車。 最初だけ、息子さんと共に顔を出して頂きました。 どうもありがとうございました。

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整列したトランの列を眺める参加者の皆さん。

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主催の禄太郎さんのご挨拶の後、各自で自己紹介をする。 これくらいの人数だと、顔と名前を覚えるもの難しくはない。

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参加者で集合写真を撮る。 実は最初に、各自がバイクの横に並んだ状態での集合写真も取ったのだが、シャッターボタンをしっかりと押していなかった為、セルフタイマーが働いていなかった。 すぐにミスに気が付いたので、以後は大丈夫。

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やっぱり始まるバイクチェック。 個々の写真は、トラミin西日本で見かけたトラン達へ。

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11:15 駐車場を出て、ショート・ツーリングに出発。 聖湖までの道を知っているからと、先頭を走らさせて頂く。 こんな大勢で走ったことがないので、緊張する~。

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三段峡へ向かうのか、クルマもそれなりに多い。 ちょっと遅いが、ペースメーカーになってもらい、景色を楽しみながら走る。

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11:40 昼食ポイントである「深入山いこいの村ひろしま」に到着。

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この辺りは結構雪が降るそうで、冬にはスキー客で賑わうらしいのだが、今は人影もまばら。

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2Fのレストランで昼食をとりつつ、1時間近く談笑。 自分はそばを食す。

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”しょうがシャーベット”なるものがあったので、注文してみる。 生姜煎餅みたいな味だが、さっぱりしてて悪くない。 後で会計の時、シャーベットの分を払い忘れて、荷頃さんに立て替えてもらってました。 ごめんなさい。

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ここでもバイクチェック。 新型650Vには全員興味津々。

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出発の準備をする皆さんに先行して出発する。 目一杯飛ばして撮影ポイントを探すが、どのように写すかイメージが浮かばない。 峠を上がりきった所でカメラを構えたが、もっと全体が写る地点の方が良かったな。

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撮影を終えて、皆さんに追いつく。 今度は一番後ろからトランとドゥービルの隊列を眺める。 天気も良く、高原の空気が気持ちいい。 広島まで来て良かったと思った瞬間。

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R191から県道307号(八幡雲耕線)に入る。 ツーリングマップルに「絶好の休憩ポイント」とあった、二川キャンプ場にて休憩。 芝生の広場にバイクを停める。 ここでも集合写真を撮ろうということになり、一旦停めたバイクをバックさせる皆さん。 ちょっと傾斜してたので、大変だった。 バイクを倒しそうになって、必死に堪える人も。

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ここで持参してきた横断幕を取り出す。 濡れないように運ぶのに苦労した一品。

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早速、三脚をセットして撮影開始。 3台の三脚をシェアして、3回に分けて集合写真を撮ったのだった。

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セルフタイマーをセットして、「走れ~!」

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うーん、苦労して持ってきた甲斐がありました。

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芸北町亀山交差点でR186に右折。 ガスが残り少ない方のために、開いているスタンドを見つけて一時停止。

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改装中の王泊貯水池の橋を渡る。

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滝山川をせき止める温井ダムにて休憩。 西日本では一番高いダムで、全国でもアーチ式としては富山県の黒部ダムに次いで二番目の高さという。 ここまで高いと逆に遠近感が分からなくなってしまう。

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ここでは手すりに近づけない烏丸さんとか、腰が引けてる荷頃さんの写真を撮ったのだが、残念ながら帰路の途中でネガを紛失してしまったようだ。 集合写真も撮ったのに。 うーむ、残念。

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交通整理の若者二人とおばちゃんに、「埼玉から来たんやて~」と感心(呆れ?)される。 親子ほど年が離れているのに、掛け合い漫才みたいで面白かった。

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皆さんそれぞれ帰る方向がまちまちなので、一旦ここで解散ということに。 鉄ちゃんライダーさんのタンクバッグには、たくさんのピンズが付いていた。

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それでも、ほとんど全員が加計を経由して、再び戸河内I.C.に戻って来た。 ここで直接I.C.に入る組と、道の駅で休憩する組に分かれる。 別れのクラクションを鳴らし、いざ帰路へ。 皆さん、またお逢いしましょう!