eTrex Vista C 到着

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MapView25000で、地図を転送して使うようになってから、液晶の視認性と転送速度が気になるようになりました。 そこに登場したカラー版eTrex。 国内のショップでは価格的に手が出ないし、Yahoo!オークションにもまだ出回っていないので、米国のオークションサイトであるeBayで手に入れました。

最初はLegend C($280)を買うつもりだったのですが、差額がそれほどでもなかったのでVista C($340)にしました。 送料($42.6)を足しても約4万円ということで、国内の販売価格(\56,700)に比べて、大幅に安く入手できました。
もちろん、不具合などがあれば面倒なことになりますが、VentureLegendと二台続けてeTrexシリーズを使ってきて、GARMIN製品の品質はある程度信頼しています。

カラー液晶の視認性は十分で、これなら屋外でも見易いと思います。 電池の持ちが心配ですが、カタログスペックでは20時間と、Legend(18時間)よりもむしろ延びています。 Legend C(なんと36時間)に比べると短いですが、Vista Cは電子コンパスと気圧高度計を内蔵しているので、仕方ありません。 ツーリング時は、シガレット・パワーケーブルを使うので問題ないでしょう。

買ってから気が付いたのですが、ボディ幅が広がったので、従来のバイクマウント用の裏蓋が使えません。 これは、パッケージにアダプタが同梱されていたのでO.K.。
シガレット・パワーケーブルも、接続端子が従来のe-Plug(シリアル)からミニUSBポートに変更になったので、従来のケーブルは使えなくなります。 これは購入する必要がありますが、国内価格は\6,720なので送料を考えると、輸入するより国内で買った方がいいかもしれません。

意外なネックは、入出力がUSBになった為に、PDAなどとシリアル接続して、トラックログを吸い上げることができなくなることです。 Legend(英語版)での経験上、4泊5日程度のツーリングなら、トラックログがオーバーフローすることはないと思いますが、いざという時のバックアップ手段がないのは不安です。 かといって、ノートPC持参でツーリングというのも、ちょっと大変。 USBホスト機能を持つPocketPCが必要ですね。
というか、それならLegendを売らずにバックアップ機として残しておけばいいのか。 (^^;

既にツーリングもオフシーズンなので、活躍するのはまだ先ですが、環境を整えていきたいと思っています。