FCXコンセプト

DrivingFuture - ホンダの次世代燃料電池車 「FCXコンセプト」の凄さと将来性

160㎞/hのスピード域での車両の完成度も高く、ハンドリング性能、高速安定性は試作車の域を超えていた。燃料電池車特有の「シューツ」という唸り音も気にならないレベルに抑えられていたし、風切音も少なかった。
 
驚いたのはキャビンの広さで、現行のレジェンドくらいの室内空間が確保されていたこと。車両ディメンションはほぼUSアコードと同じだから、そのパッケージの素晴らしさはおのずと理解していただけるだろう。これは、従来の約半分くらいの大きさにまとめ上げることに成功したモーターと、小型で高効率な燃料電池スタックによるところ大だ。

FCXコンセプトって、NSX発売前夜にイタルデザインに外注して作らせたショーカー(検索したけど見つからず。実家の『CAR STYLING』誌に載ってるハズ)にフォルムが似てるね(ちょっとだけね)。
ぜひこのままのデザインで発売してほしいものです。