日系自動車、インドの乗用車販売網拡大・スズキやトヨタなど

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NIKKEI NET:日系自動車、インドの乗用車販売網拡大・スズキやトヨタなど

日系自動車大手がインドで乗用車販売網を拡大する。スズキは2010年をめどに販売店を5割増の600拠点とする。トヨタ自動車は同年までに販売車種を8つに倍増し、販売店も3倍の200店とする。ホンダも百店以上と倍増させる計画だ。米欧韓の自動車大手も販売店を増やしており、年率20%で拡大するインド市場を巡る販売競争が激化する。
 
スズキは1983年に日系メーカーに先駆けてインドで生産・販売を始め、乗用車シェア5割を握る最大手。既に209社、405店の最大規模の販売網を持つが、競争激化をにらみ600店に増やす。地方都市にもショールームや整備拠点を新設する。

工場作ってクルマ作るのなんてスタートラインであって、問題はサービス網の構築なんだよね。 それが大変。