中食のフライ物

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脂質や塩分の取りすぎに注意!中食のフライ物 (今日の健康アラーム):NBonline(日経ビジネス オンライン)

そこで独立行政法人国民生活センターは、コロッケやロースかつ、ヒレかつ、エビフライの4種類のフライもの40銘柄を対象に、脂質の量や質を中心に、揚げ油などの酸化度などについて商品テストを行い、このほど「中食のフライー脂質の量と質を中心に利用する上での注意点を探るー」という報告書を公表しました。
 
これによると、
(1)中食のフライ1食分食べるだけで、多いものでは脂質の1日摂取目安量(50グラム前後)をとってしまう。
(2)中食のフライは手作りに比べて衣の率が高く、脂質の7割は衣に吸収されているため、脂質を多くとる危険がある。
(3)生活習慣病のリスクを高くする飽和脂肪酸は特にロースかつに多く、1食で1日の摂取目安に達してしまうものがあったが、健康によいとされる脂肪酸(n-3系脂肪酸)については一部を除き、摂取目安に達していなかった。
(4)一部の商品に揚げ油が酸化していたものがみられた。
(5)一部のフライには、1食で1日当たりの食塩の摂取目安(8グラム)の20%相当が含まれていた。
などが明らかになりました。

わかっちゃいるんだけどね。 でも揚げ物好きなんだよな。 母は「育て方を間違った」と言ってましたが。