エンジン故障

昨日の通勤途上、ジョルカブのエンジンが息絶えました。

自宅を出て3kmくらい走ったところで、走行中に急にパワーがなくなりました。
慌てて歩道に入れて、リスタートを試みるも火が入る気配がありません。
仕方なく、嫁に電話して迎えに来てもらうことに。 会社にも有休する旨を連絡。

一旦帰宅して、トランザルプに工具を積んで再び現場へ。 プラグはOK。 火花も飛んでます。 ガスもちゃんと入っているし。
結局、嫁の実家で軽トラを借りて自宅へ引き上げました。 マニュアル車に乗ったのは4年ぶりで緊張しました。

気になるのは、やけにセルの回りがいいこと。 焼きつきではなさそうですが、圧縮がないような気がします。 ピストンリングがイカれた? あと、エンジン停止の瞬間、微かに「シャリ~ン」という音がしたような記憶もあります。 もしかするとカムチェーンが切れたのかも? とすると、バルブがピストンに当っている可能性もありますね。
いずれにせよ、エンジンを開けてみなければ、原因はわからないですね。

うーん、でも困ったな。 元が50ccのところを倍の排気量にしてるんで、負担が掛かるのは仕方ないんですけどね。 修理するにしても、結構お金が掛かりそうな予感...

という訳で、エンジンを載せ換えることにしました。 今度は125cc・セル付4速リターン・マニュアルクラッチの支那エンジンです。 品質に疑問符はつきますが、ホンダ純正エンジンを改造した場合と信頼性は似たようなものかもしれないしね。 果たしてどうなることやら。 ”当たり”のエンジンであることを祈りましょう。
来週からまた出張なので、載せ換え作業は八月連休になると思います。