Another Engine

昨日、サーキュレーター以外にも、こんなモノが届いていました。

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今度は正真正銘のマニュアル(一次側)クラッチです。 出品者によれば、5速だということですが、さて?
シリンダーとシリンダーヘッドは、例の無変速エンジンと同じと思われます。

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ジェネレーター側のカバーがありません。 おまけにフライホイールが軽量加工されています。 別に困りませんが。

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無変速エンジンとの比較。 エンジンマウントのボスの大きさが結構違います(内径は一緒っぽい)。 

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後ろから。

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無変速エンジンのシフトシャフト出口は、アルミのフタみたいなのが嵌めてあります。 取れるのかな?コレ。
ちなみにエンジンの製造番号は、無変速エンジンが「153FMI ☆06033160☆」であるのに対し、5速エンジンは「CX153FMI ☆06043471☆」でした。 支那エンジンは水平分業体制がとられているので、同じ部品を使っているからといって同じメーカーとは限らないそうですが、これだけ似ているということは同じなのかしらん?

さて、性懲りもなく2台目の支那エンジンを手に入れて何をするかといういと、2台のエンジンをニコイチして、「124ccの下セル付5速遠心クラッチ仕様」を作れないか?ということ。 変速パターンがリターン式なんで、マニュアルの方がいいかもしれないけど。

問題はLクランクケースが、下セル付きは若干異なること。 無変速エンジンのケースが使えればベストなんだけど、まあなんとかなるだろう。
キックスターターは使わないので、Rクランクケースカバーにキックシャフトの出口がなくても問題なし。

今日は天気がイマイチだったので出来なかったのだけど、明日はバラしてみたいと思います。