ホンダ、新興国向けの二輪車部品共通化・コスト10%超削減

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NIKKEI NET(日経ネット):ホンダ、新興国向けの二輪車部品共通化・コスト10%超削減

ホンダは東南アジアなど新興国市場向け二輪車の部品を共通化する。それぞれの国で生産する二輪車のエンジンや骨格などの仕様をすべて同じにする。部品の開発・設計費用を削減するとともに部品メーカーの価格競争を促して10%を超えるコストダウンをめざす。同社は世界の二輪車市場で約3割のシェアを握る最大手。低価格品で輸出攻勢をかける中国メーカーに規模の力を生かして対抗する。
 
まずカブタイプの100cc級車種で部品共通化を開始。5月にタイで共通部品を取り入れた車種を発売するのに続き、ベトナム、インドネシアなどに順次投入する。

これが例の”低フリクションエンジン”搭載のカブなんでしょうね。