Skypeのポータブル化

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暫定デスクトップ機のSkypeから、自宅の電話にSkypeOutして掛けてみました。 吹き込んだ留守電を聞いてみると、音質的にはまったく遜色ないですね。 以前はここまで鮮明ではなかったように思うので、FTTHの恩恵かもしれません。

実は海外出張先からのSkypeは、もう1年以上使っていません。 理由は、会社の使用禁止ソフトウェアにSkypeが入ってしまったからです。
ネットワークにSkypeの出すパケットを検知するソフトが導入されているので、会社のPCにインストールしてもすぐにバレてしまいます。
海外から戻ったらアンインストールすれば、という考えもありますが、忘れた場合のリスクが大きすぎます。

今日Skypeのセットアップをしていて、「USBメモリにSkypeを入れて出先で使う方法ってあったよな?」と思い、調べてみました。
Going My Wayさんの「USBドライブで使うPortable Skypeの設定方法」を参考に、手持ちのUSBメモリにSkypeをコピーしてみました。 ランチャーはPstartを使いました。
T61にUSBメモリを挿して、PstartからSkypeを実行すると、ちゃんと動作しました。 これなら海外で使えるかも。

「そのUSBメモリを挿したまま会社で使ったりしないか?」という心配はご無用。 私物USBメモリの職場への持込みは禁止なので。