2km/Lアップと引き換えにするもの

トヨタiQプロトタイプ(FF/CVT)【試乗速報】

iQの主戦場はヨーロッパ。パワーユニットは、「99gカー」の1リッター3気筒ガソリン+5段MTのほか、これのCVT版、1.4リッターディーゼルターボ+6段MTの3タイプが用意されるというが、日本はガソリン+CVTのみ。10・15モード燃費は基本が同じ「ヴィッツ」の1リッターモデルより少し上に落ち着きそう。欧州と日本で燃費測定モードが異なることもあり、母国でのプリウス越えはむずかしそうだ。

実燃費でヴィッツやパッソ、あるいはアイゴとどの程度違うのか、興味ありますね。

もちろんプリウス同様に、「ファッション」としての側面も否定するつもりはないですけどね。 わずかの燃費アップのために、トレードオフしなければならないものが多すぎるのではないかと。
どうせガマン車なら、むしろ電気自動車の方がマシかもしれません。

「革新的な」実用燃費であることを期待しましょう。