7月のインド新車販売、貸し渋り解消で29%増

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NIKKEI NET(日経ネット):7月のインド新車販売、29%増 中核の小型車好調

インド自動車工業会(SIAM)が10日発表した7月の新車販売台数(乗用車、メーカー出荷ベース)は、前年同月比29.2%増の14万7642台に急伸した。市場の中核である全長4メートル以下の小型車が同38%増と好調だった。世界最大市場に躍り出た中国とともに市況回復が一段と鮮明になっている。
 
インドの新車販売が2ケタ増となったのは2月以来。ローンの貸し渋りが解消に向かっていることが主因。法人需要の急速な落ち込みで一時は市場規模が半分以下に縮小したトラック、バスなど商用車の販売も12カ月ぶりにプラスに転じた。
 
乗用車の上位メーカーでは、シェア2位の韓国・現代自動車が前年同月比53.9%増の約2万3千台と躍進。最大手スズキは小型車「スイフト」などが好調で同27.6%増の約6万7500台。超低価格車「ナノ」を約2500台販売したタタ自動車は25.5%増の2万1800台だった。

6月が8.3%ですから急拡大ですね。 そろそろセーフティーカーがピットインするのかな? リスタートで販売を伸ばすのはどこでしょうかね。