シビック タイプRユーロ 英国から日本へ出荷

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ホンダ シビック タイプRユーロ…英国から日本へ出荷|GAZOO.com

欧州ホンダは5日、『シビック』の「3ドアタイプR」(日本名:「タイプRユーロ」)が、英国から日本へ向けて出荷されたと発表した。
 
3ドアタイプRは、英国スウィンドン工場で生産。日本にはタイプRユーロとして、2010台限定で導入される。その日本への輸送船が、10月末、ロンドン南西部のサウサンプトン港を出航した。この港はかつて造船で栄え、あの「タイタニック号」を建造した場所としても知られる。
 
タイプRユーロは2.0リットル直4「i-VTEC」を搭載。最大出力は201ps/7800rpm、最大トルクは19.7kgm/5600rpmを発生する。トランスミッションは6速MT。日本での価格は298万円だ。

今日は有休を取って昭和記念公園に行ったんですが、夕方6時過ぎに新青梅を瑞穂バイパスに向けて走っていたら、一台用キャリーカーに乗ったタイプRユーロに遭遇しました。 ボディーカラーは白で、ナンバー付きでした。
10月末に出航で、もう着いたのかな?

ホンダ・シビック タイプR ユーロ(FF/6MT)【試乗速報】

ピークパワーはFD2の225psに対して201psと控えめにとどめ、そのかわり二次バランサーを付けて、いっそうのスムースさを手に入れている。 VTECのカムチェンジがもたらす二段ロケット的な回転フィールは影をひそめたが、8300rpmのレブリミットまでいっさいの雑味なしに吹き上がる、その回転フィールといったら「サイコー!」と声を上げるしかない。控えめとはいえ、依然として1000ccあたり100psを超すハイチューンユニットである。
 
触れた途端、人肌に温まる球形アルミシフトノブを握り、静止からフル加速すると、最短6.6秒(メーカー公表値)で100km/hに到達する。しかしそんな韋駄天データを持ち出すまでもなく、とにかくこれほど回して気持ちのいいエンジンも珍しい。 (中略)
 
試乗する直前まで、新しい「ルノー・ルーテシア ルノースポール」に乗っていたのだが、ユーロホットハッチのなかでは偏差値の高い新型ルノースポールも、シビック タイプR ユーロと比べると「一世代前のクルマ」に感じてしまった。 欧州マスコミの大絶賛はウソではなかった。

どうせ売れないと思っているんだろうけど、2010台限定というのはちょっと少な過ぎないかな。
あと5ドアも持ってくればいいのにね。