男性の喫煙率、5年で10%減少

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

喫煙率:男性、5年で10ポイント減…厚労省08年調査 - 毎日jp(毎日新聞)

習慣的に喫煙をしている男性は36.8%で、03年と比べて10ポイント減少したことが、厚生労働省が9日発表した08年国民健康・栄養調査結果で分かった。女性は9.1%(03年比2.2ポイント減)で、男女計は21.8%(同5.9ポイント減)だった。いずれも、同じ条件で調査した03年以降で最低だった。(中略)
 
習慣的喫煙者を年代別にみると、男性は40代が51.9%で最も高く、女性は30代の18.0%が最高。03年11月調査と比べ、減少が顕著なのは20代男性で14.6ポイント減の41.2%だった。

自分も40代ですが、僕らの時代より若い人は吸う人が少ないですね。 若いときに吸っていても、子供が出来たりで禁煙する人も多いので、今後もどんどん下がるでしょう。
1箱600円にしたら20%切るかもね。 いいことだ。

asahi.com(朝日新聞社):「自民党しか頼るところない」増税阻止でタバコ業界 - 政治

鳩山内閣が検討している「たばこ税増税」を阻止しようと、たばこ業界が9日、自民党本部で開かれた「たばこ特別委員会」に駆け込んだ。与党時代には、たばこ増税論を繰り返した自民党にすがるしかなかったようだ。
 
委員会では日本たばこ産業(JT)が「たばこを狙い撃ちにした不公平な議論」と主張。松井茂・全国たばこ販売協同組合連合会会長は「総選挙は全力で戦ったが、こんな結果になって残念。50年のつきあいの自民党しか頼る人はいない」と嘆いた。
 
自民党議員からは「密輸品が入る」などと賛同する声が続出。「私は国鉄の赤字清算の時に税率を上げた張本人。前科一犯」(大野功統氏)とのざんげまで飛び出した。とはいえ、野党の自民党に増税を阻む力はない。松井会長は終了後も「民主党に行っても聞いてくれない」とぼやくばかりだった。

増税で販売本数は減っても税収は変わらないかもしれませんが、葉たばこ農家は大変でしょうね。