14年ぶり1ドル86円台突入、自動車メーカーの業績にも影響

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円高が急速に進行、自動車メーカーの業績にも影響 | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)

26日の東京外国為替市場は1ドル=86円台に突入し、95年以来、14年ぶりの円高水準となった。このままの円高水準が続けば、輸出産業である自動車メーカーの業績改善に水を指すことになる。
 
自動車メーカーは昨秋以来の世界的な需要減で収益が悪化したなかで、今期は原価低減や経費節減などの努力で業績回復に努めている。メーカー各社は通期の為替予想を1ドル=90 - 93円に設定している。上期実績は1ドル95 - 96円で推移。下期はトヨタ自動車などが1ドル=90円を想定しており、このまま90円を割り込み80円台半ばの円高が続けば、企業努力を越えて下期の業績を再び押し下げる要因になりかねない。

ホンダ、日産の下期85円という設定さえ割り込みそうな勢いですね。 史上最高値の79円75銭を更新することも現実味を帯びてきました。 いやはや恐ろしい。