インド 需要拡大で納車待ち期間が長期化

【インド】納車待ち期間が長期化:自動車業界 - インド新聞 - 日本語で読むインドニュース

ホンダの「シティ」が、最長の4カ月となっている。また、マルチ・スズキが最近発売を開始した新型ハッチバック車「リッツ」は、2カ月の納車待ちとなっている。なお、業界全体の平均は、6-8週間。
 
国内大手のマヒンドラ・アンド・マヒンドラの自動車部門の責任者ゴエンカ氏は、稼働率100%で製造を行っているが、需要に対して供給が追いつかないと語っている。また、11-12月期の需要が例年以上に拡大しているとも述べている。同社の多目的自動車「サイロ」、スポーツ用多目的自動車「スコーピオ」や「ボレロ」の納車までの期間は、2-3週間となっている。
 
また、韓国のヒュンダイ・モーターズでは、「i10」と「i20」の需要が拡大。昨年11月と比べて、需要は少なくとも20-25%増加していると分析している。

ホンダは来年度には第1工場の能力(10万台)一杯まで、販売量が到達するかもしれませんね。 第2工場のリスタートは早まるかもしれません。 それとも当面はタイからの輸入で補うのかな?