高齢者向けの近距離専用車の可能性

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連載「高齢者にやさしい自動車」(下) 近距離専用の新区分検討|GAZOO.com

近距離しか運転しないドライバーは、買い物などの日常生活に自動車を使っており、運転頻度は高い。小さいサイズの車を好み、視界の良さや小回り性能などの運転しやすさを重視する。新技術の搭載により、操作が簡単で価格が安い車を求めている特徴もわかった。(中略)
 
車両規格では、長距離運転や高速道路の運転を行う高齢者向けには、現行の軽自動車や小型・普通乗用車で対応できるとする。一方、近距離運転でしか自動車を使わないユーザーに対しては、軽自動車の性能は不要だが、現行の1人乗りミニカー(原付自転車)などではニーズに応えられないとした。
 
このため、近距離専用の新たな車の区分を必要とし、現在の軽自動車よりも小さく原付自転車よりは大きい車両規格の検討を提案している。日常生活の“ちょい乗り”に便利で、細い路地や狭い駐車場でも運転操作が楽な乗車定員2人の「近距離専用超ミニ高齢者自動車」というものだ。

ダイハツのミゼットⅡくらいの大きさが一番いいんだけどね。 70年代の軽自動車くらいの大きさですね。 このような用途ならEVでもいいでしょう。 最高速度も80km/h出れば十分です。

でも衝突要件とかを相当緩めないと、実現は不可能です。 前突はまだしも、側突はかなり安全性を落とさなければならないでしょうね。