パズルのピースを探しながら

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今日はかぶやさんと待ち合わせて、デコンプのストッパープレートを譲って頂きました。

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他にもクランクケースガスケットや、コンタクトプレートを留めるボルトまで頂きました。 適当に在り物のねじを使っていたんですが、よく見てるなぁ。 (^^;

ところで、支那ヘッドにはもともとデコンプ機構は付いていませんでした。 つまりシリンダーヘッド側の内幅は、ロッカーアームの幅とピッタリなので、ストッパープレートは入りません。

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ロッカーアームの幅を詰めるという手もありますが、IN/EXで寸法が変わって来るので、やはりシリンダーヘッド側を拡幅するのが一番です。
フライス盤で加工するのが理想ですが、リューター職人にかかれば1mm削り落とすなどワケありません。

今日もストックしてある純正部品(もちろん新品)の中から、必要なものを探しながらの組み立て作業でした。 カムチェーンテンショナーの先のゴム部品とか、シリンダーヘッドのスタッドボルトの座金(7mm)とか、なかなか見つからなかったりで時間が掛かりました。

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ところでカムチェーンテンショナーのスプリングですが、左の新品(14541-GB4-681)とC100EXジャンクから取り出したもの(右側)では、形状が違いました。 なんででしょうね?

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そんなこんなでも、なんとか腰上も組み上がりました。 Lサイドカバーが付いてない理由?

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なぜか知りませんが、Rサイドカバーが見当たらないんですよね。 捨てたハズはないので、どこかにあるハズなんですが。
とりあえずは、載せ替えのときに111ccエンジンから移植すればいいので、障害はありません。

明日に載せ替えするかどうかは、天候とやる気次第です。