ホンダ全二輪車値下げ 3年で10年前の価格に

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ホンダ全二輪車値下げ…3年で10年前の価格に(読売新聞) - Yahoo!ニュース

ホンダは3日、国内で販売する二輪車の約45車種すべての価格を2000年当時の販売価格まで引き下げる方針を明らかにした。
 
若者らの「二輪車離れ」に歯止めがかからないためで、全面改良や一部改良に合わせ、今後3年間で順次、値下げする。値下げ幅は、1~3割程度に達する見通しだ。
 
値下げ幅は、定番モデルの「スーパーカブ50」(排気量50cc)の最も安いモデルで約4万円、中型スクーターの売れ筋車種「フォルツァ」(250cc)の最廉価モデルでは約12万円となる見込みだ。
 
値下げに向け、人件費など製造コストが安いアジアで生産した二輪車の国内への投入モデルを増やすほか、低価格の海外製部品の使用比率を高める。さらに、新車の開発にかける時間を、現在の約2年から、1~1年半程度に短縮することで開発費を削減する。

こんなこと発表しちゃうと、買い控えが起きそうな気もしますが...
中国から輸入しているTodayの価格が昔のタクトとほぼ同じ水準なので、低価格化の余地はあるのでしょうが、それだけで売れるようになるかは甚だ疑問ですね。