日産 燃費向上へ部品・材料見直し15%軽量化

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燃費向上、日産ダイエット作戦 部品・材料見直し15%軽量化へ (フジサンケイ ビジネスアイ) - Yahoo!ニュース

自動車メーカーが車体の軽量化に力を入れている。日産自動車は2015年以降に発売する新型車の重量を05年比で15%軽くする目標だ。一方、ダイハツ工業は11年に通常の軽乗用車より10%軽い新型車を投入する。軽量化は走行性能の向上に加え、燃費が良くなり、二酸化炭素(CO2)の排出も減らせる。各社とも部品点数の削減や材料の置き換えなどを急いでいる。
 
日産が7月に発売した新型「マーチ」の車重は旧型車より10キロ軽い940キロで、ガソリン1リットル当たり26キロの低燃費を実現した。旧型のエンジンは4気筒だったが、3気筒に変更。燃料タンクなどの構成部品の数も減らした。新たに追加した安全装備などを除くと、実際は約80キロを減量しているという。

マーチは超ハイテンを使う箇所を絞ったうえで、あの重量を達成しているので、大したものだと思います。 ただデミオもそうでしたが、一番効くのはボディサイズなんですけどね。 どちらもフィットに比べれば小さいですから。