スズキ、新型「ソリオ」のスライドドアは「パレット」の流用

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スズキ、低燃費な小型ハイトワゴンの新型「ソリオ」を発売 - クルマ - Tech-On!

スズキは、小さな車体と広い室内空間を両立させ、使い勝手の良い両側スライドドアを採用した低燃費の小型ハイトワゴン、新型「ソリオ」を2010年12月24日に発表、2011年1月7日より発売する。また、この車種を2011年春から三菱自動車に対してOEM供給する。
 
街中での取り回しを重視し、全長を3710mm、全幅を1620mm、全高を1765mmとした。中でも全幅1620mmは国内専用車種である同車では最大のセールスポイントだという。(中略)
 
両側スライドドアは同社の軽自動車「パレット」のものを流用した。横から見た場合にドアの面積が大きいこともあって「パレットの幅を広げて小型車にした」と見られがちだが、同社は「別の企画」と反論する。全く別の要件から設計を進め、両側スライドドアを採用することに決めた。流用部品は後部ドアと、スライドのためのレールなど車体の受け側、電気部品など、前部ドアの下半分にとどまっている。車高が違うためBピラーも専用部品である。

これって国内専用なの? インドネシアの「APV」とは違うんだ。
外板部品まで流用しちゃうなんて、使えるものはなんでも流用するスズキらしいですね。