クレーン車6人死亡事故の容疑者 運転中てんかん発作か

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asahi.com(朝日新聞社):運転中てんかん発作か 6人死亡事故の容疑者 県警見解 - 社会

栃木県鹿沼市で登校中の小学生の列にクレーン車が突っ込み、児童6人が死亡した事故で、県警は20日、自動車運転過失致死容疑で調べを受けている運転手柴田将人容疑者(26)=日光市=が、てんかんの発作を起こしたため、突然意識を失い、事故を起こしたとの見方を固めた。
 
また、同容疑者の運転免許の取得や更新時の記録を調べたところ、義務づけられている病気の申告や診断書の提出をしていなかったことを確認した。てんかんの持病がある人でも、適正な申告と診断書にもとづけば免許を取得できる。
 
同容疑者は、事故現場で自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕された。捜査関係者によると、同容疑者は「子どものころにてんかんになったが、発作を抑える薬を飲むのを忘れて、事故を起こしてしまった」との趣旨の供述をしているという。(中略)
 
2008年3月に横浜市鶴見区でてんかんの発作で意識を失い、2人を死傷させたとされるトラックの運転手がその後に有罪判決を受けている。県警はこの事故が今回の捜査の参考になるとして、捜査記録や裁判記録の照会も始めた。

自分の家族にも「てんかん」を煩っている者がおります。 今は薬を服用しているので「強直間代発作」が起こることはほぼないですが、「欠神発作」は1日に数回起きているようです(話をしていても、急に反応がなくなり止まってしまう。 時間が経てばまた動き出す)。

小学生死亡事故容疑者の強い思い入れ 「生まれ変わってもクレーン運転士に」 : J-CASTニュース

栃木県鹿沼市で登校中の小学生6人がクレーン車ではねられ死亡した事件で、逮捕・送検された運転手の男性容疑者(26)は、クレーン車が好きで、思い入れを語った市の広報誌やプロフが見つかっている。
 
「クレーンを巧みに操作する先輩の姿にあこがれ、この仕事に就きました」(中略)
 
プロフの記述を見ても、仕事には誇りを持っていたようだ。職業の欄には「移動式クレーン運転士。おれの運転姿見るとすきになっちゃうから気をつけてね」とあり、自慢は「現場が自分中心に動く仕事をこなしてる事。誇りだね」。さらに、将来の夢は「どんな大きいクレーンでも小さいクレーンでもなんでも乗りこなす周りから尊敬される運転士になりたい」と語り、生まれ変わっても「やっぱりクレーン運転士になりたい」とも書き込んでいた。

柴田容疑者がもし「てんかん」患者だったのだとしたら、犠牲者になった子供たちのためにも、そして彼自身の為にも、クレーン車の運転手を職業に選んだことが不幸なことだと思います。

栃木・鹿沼市クレーン車事故 逮捕の運転手、過去8年間で住宅などに突っ込む事故7件(フジテレビ系(FNN)) - Yahoo!ニュース

栃木・鹿沼市で児童6人がクレーン車にはねられ死亡した事故で、逮捕された運転手の柴田将人容疑者(26)が、住宅や電柱に突っ込むといった事故を、過去8年間で7件起こしていたことがわかった。
柴田容疑者は、持病のてんかんを隠して運転免許の申請・更新をしていて、警察が事故との関連を調べている。

同情できないね。