CR-Vは米国では「日本の軽のような奥さんのセカンドカー」

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ホンダ「CR-V」SUV・セダン・ミニバンの魅力融合 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

--ターゲットは
 
「米国では先代モデルは、日本の軽自動車のように2台目の車のイメージだ。装備がシンプルで価格も安く、買い物や子供の送り迎えに使われている。日本では、子育てが終わってから奥さんと犬を乗せてドッグランに出かけるような、40代の男性を意識している」
 
--北米ではスバルのSUVが好調だが
 
「価格帯や車格がCR-Vとは違う。同じ価格帯のSUVの中では、CR-Vは圧倒的に売れている」
 
--先代の3代目CR-Vは日本ではあまり売れなかった
 
「全世界でナンバーワンをとっているので、日本でなぜ3代目がトップをとっていないか不思議だった」
 
--日本で売れるために何を意識したか
 
「先代モデルはエコカー減税に対応できていなかったが、今回は、燃費や経済性を意識して、エコカー減税に対応した。2000ccでCVT(無段変速機)付きのグレードを設定し、2400ccのグレードでもエンジンの摩擦を減らしたり、空力性能をアップさせた」
 
--初代CR-Vのユーザーには、3代目は大きすぎるとの声もあったが
 
「初代を発売した1995年は、ミニバンブームのころだったが、今はマーケットも変わった。確かに日本向けのサイズとしては小さくて軽い方が良いが、大きいサイズを求めるニーズもある。そのため初代からだんだんと大きくなってきた。5ナンバーぐらいの少し小さめのサイズにすると売れるのかとも考えたが、車格として3代目の質を維持した」

かつてのCR-Vに近いのは、スバルのフォレスターでしょうか。 CR-Vは価格が高くなり過ぎました。

いまだに「売れないのが不思議」とか言っているくらいなので、ホンダはまだ分かっていないのでしょう。
今回も売れないんだろうな。 クルマ自体は良さそうなんだけどね。