リーフ vs ボルト

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遠のくEV普及、日米で逆風:日経ビジネスオンライン

下のグラフは米調査会社オートデータが集計した、米国でのリーフ販売台数の推移だ。2010年12月に発売し、昨年は好調だったが、今年に入って販売ペースが落ち、6月まで3カ月連続で前年同月を下回った。ライバルである米ゼネラル・モーターズ(GM)の「シボレー・ボルト」に販売台数で逆転を許している。
 
ボルトはEV走行がメーンだが、電池が切れた場合などにガソリンエンジンによる走行が可能。このためリーフのような純粋なEVではなく、PHV(プラグインハイブリッド車)と見なされる。昨年、電池発火の危険性を指摘され、販売面でスタートダッシュに失敗したが、その後は盛り返している。

PHVとEVを比べてもねぇという気もしますが、リーフが米国での販売計画に達していないのは覆い隠しようがありません。
一応、日本では月千台ペースで登録されてるんだけどね。

日本でも今や「走れる家庭用蓄電池」としてしか売ってません。 でも太陽光の買取価格が下がっちゃうんですが。

タダで配っちゃえば?」という提案も、現実になりつつあります。

日産 リーフで節電アクションを福岡県と実施 (レスポンス) - Yahoo!ニュース

日産自動車は7月13日、同社国内最大の生産事業所が所在する福岡県と共同で、電力供給システム「LEAF to Home」を活用した節電対策「日産リーフで節電アクション」を実施し、同県における安定的な電力需給に貢献すると発表した。(中略)
 
日産は、これまでにも大阪府及び大阪市、北九州市及び佐賀県と節電対策「日産リーフで節電アクション」を発表しており、今後も電力需給対策が求められる地域を中心に、「LEAF to Home」活用による節電対策の支援を行っていく。

バッテリー工場のキャパシティ(5万台)を埋めなきゃいけないから大変だよね。 NECの家庭用蓄電池は売れているのかしら?