三菱自「ミラージュ」 価格は99万8000円から

【三菱 ミラージュ 発売】価格は99万8000円から | レスポンス (ニューモデル、新型車のニュース)

三菱自動車は、新型グローバルコンパクトカー『ミラージュ』を、8月31日から発売する。(中略)
 
軽量高剛性ボディに1.0リットル3気筒MIVECエンジンと副変速機付INVECS-III CVTを搭載。多岐にわたる軽量化と徹底した空気抵抗および各部の走行抵抗の低減により、アイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー(AS&G)」を採用する「G」「M」ではガソリンエンジン登録車トップの27.2km/リットル(JC08モード)、AS&G非採用の「E」では23.2km/リットルを実現した。(中略)
 
価格は基本装備の「E」が99万8000円、実用装備の「M」が118万8000円、上級の「G」が128万8000円。

アイドリングストップ付きで、100万円切ってたらスゴかったのにね。 ミラ・イース並のインパクトを出せただろうに。
装備の違いもあるんだろうけど、「E」と「M」でかなり価格差があるので、なおさら気になります。

それにしても、アイドリングストップの有無で4km/L(14.7%)も違うというのは、ちょっとオドロキですね。 日産マーチの場合、有りが23.0km/L、無しが21.4km/Lなので 1.6km/L(7%)しか変わりませんので。

【三菱 新型ミラージュ 発表】佐藤本部長「低価格コンパクトの定説をくつがえす」 | レスポンス (ニューモデル、新型車のニュース)

三菱自動車は、ミラージュの開発に当たり「グローバルスモールプロジェクト(GSP)推進本部」を設置、開発力を総動員してきた。車体は高張力鋼板を随所に配置することで、同社のコンパクトカー『コルト』に比べ、40kgの軽量化を図った。
 
また、パワートレインなどを含めた軽量化も強化し、上級モデルでも車両重量は870kgと、重めの軽自動車並みとしている。全体ではコルトに比べ150kgの減量となった。GSP推進本部の佐藤尚本部長は「軽量化を生かした走りは、低価格コンパクトは走らないという定説をくつがえした」と胸を張った。

実用燃費が楽しみです。

ところで、

本仮屋ユイカ:天然ボケ発揮!三菱自社長を“店長”と言い間違える- 毎日jp(毎日新聞)

女優の本仮屋ユイカと俳優の唐沢寿明さんが、三菱自動車のコンパクトカー・新型「ミラージュ」のCMキャラクターを務めることになり、1日、東京都内で行われた新商品発表会に登場。CMは唐沢さんが熱血店長、本仮屋さんが販売員という設定で、同車の特徴を印象的なポーズで伝えるという内容で、ステージ上では実際にそのポーズを飛び入り参加した同社の益子修社長を交え、3人で披露。益子社長のフットワークの軽さに感銘を受けた様子の本仮屋さんだったが、「益子“店長”と一緒にポーズに決められるとは……」と社長を店長と言い間違え、会場をざわつかせていた。

社長って感じじゃないもんね。


【三菱 新型ミラージュ 発表】益子社長、エコカー補助金に頭を痛める | レスポンス (ニューモデル、新型車のニュース)

益子社長は8月1日に都内で開いた新型ミラージュの発表会で一部報道陣に対し、「もともと(ミラージュの発売に)間に合わない前提でやっていた。7月末には(エコカー補助金が)無くなると思っていたので、そういう話も出てきているので、どうすればいいのか」と打ち明けた。
 
「どうすればいいのという意味は、早く注文していただいた方にできることなら(エコカー補助金を)還元してあげたい。果たして、そんな器用なことができるのだろうか。要するに必ずしもオーダーを受けた色とか仕様で造っているわけではなくて、ある程度見込みで造っているので、最初にオーダーした人が(納期のタイミングで)補助金を受けられなくて、100番目にオーダーした人が受けられるという不公平が出てくる可能性がある」というわけだ。

そもそも「間に合わない前提でやっていた」ことがおかしいんですけどね。