この国は形を変えた戦場

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朝日新聞デジタル:《いじめられている君へ》西原理恵子さん - 社会

亡くなった夫は、戦場(せんじょう)カメラマンでした。戦場で銃(じゅう)を突きつけられたことが何度もあったけど、一番怖(こわ)かったのは、少年兵だって。
 
大人は残酷(ざんこく)な兵士にもなるけど、家に帰ったらやさしいお父さんにもなる。愛することや大事なものを知ってるから。でも、少年兵は物事の重大さが分からず、簡単(かんたん)に人を殺しちゃうんだって。生前(せいぜん)にそう言っていました。子どもってそういう生き物。「子どもなのになぜ?」って思うかもしれないけど、戦場の理屈(りくつ)だと、そうなんだって。
 
いくら紛争地帯(ふんそうちたい)でも、年間3万人も死ぬことはそんなにありません。でも、日本ではそれくらいの人々が自殺しています。そう、この国は形を変えた戦場なんです。戦場では子どもも人を殺します。しかも、時には大人より残酷になる。

中学の頃に好きだったのが映画「ランボー」でした。
迫害に耐えて相手を睨みつけているときの、スタローンの目が好きでしたね。 文庫本の小説も持ってました。

学生時代なんて、人生からしたらほんのいっときのことです。
しょうもない奴らに関わって、自分を台無しにするのはやめましょう。