家電の制御も可能な新世代HEMSの実験始まる

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エネルギー管理:家電の制御や機器の推定も可能、新世代HEMSの実験が始まる - スマートジャパン

西日本電信電話株式会社(NTT西日本)と日本電信電話株式会社(NTT)が今回開発したHEMSは、消費電力量データをインターネット上のサーバーに送信する機能に加えて、インターネット側からの指示に従って、家電製品を制御する機能と、住宅内で電力を消費している機器を推定する機能を搭載したものだ(図1)。消費電力量などのデータは、現在NTT西日本が提供しているHEMSと同じように、インターネット上のサーバーが集計する。ユーザーがパソコンなどのWebブラウザでアクセスしてきたら、グラフなどの形で提示する。
 
家電製品の制御には、学習機能を持つ赤外線リモコンを利用する。主な制御対象としてはテレビ、エアコン、照明を想定している。これらの機器が受け付けるリモコンの信号を学習し、1つのリモコンですべての機器を制御できるようにする。
 
このリモコンは家庭内に設置する「無線親機」と、家電向け制御プロトコルである「ECHONET Lite」で通信する機能を持つ。インターネット上のサーバーから、ECHONET Liteの信号が無線親機に届いたら、ECHONET Liteの信号を「ZigBee」という方式の無線通信でリモコンに送信する。ユーザーはインターネット上のサーバーにアクセスすることで、家庭内の家電製品を遠隔操作できる。

へー。 実は自分も「XBee」を使って似たようなことをやろうと思っています。 既に実践されている方もいますしね。

エネルギー管理:エアコンなどの制御も可能、ECHONET Liteで家電と通信するHEMS - スマートジャパン

パナソニック エコソリューションズ社は、HEMS(家庭向けエネルギー管理システム)の新製品、「AiSEG(アイセグ)」を2012年10月21日に発売する(図1)。AiSEGはデータ処理や家電制御の機能を持つ本体と、電力消費量などを計測する「エネルギー計測ユニット」に分かれている。エネルギー計測ユニットは、住宅の分電盤に接続し、住宅全体で消費している電力量と、回路ごとの消費電力量を検知する。検知したデータはAiSEG本体に無線で送信する。価格は本体が4万2000円(税込、以下同様)。エネルギー計測ユニットが7万350円。合計価格は11万2350円。
 
AiSEGの最大の特長は、ECHONET Liteを活用している点にある。先に説明した、エネルギー計測ユニットと本体の間の通信にもECHONET Liteを利用している。さらに、エアコンやIHクッキングヒーターと通信し、これらの機器の運転状態を制御することも可能。
 
例えばエアコンなら、AiSEG本体から制御信号を出し、運転開始から30分かけて少しずつ設定温度を変更していき、電力消費量を抑えられる温度(冷房の場合は28℃、暖房なら20℃)に設定することができる。
 
また、エアコンの室外機に付いている温度センサーで外気温を計測し、決まった温度になったところで、テレビなどの表示機器にメッセージを表示するということもできる。外出先からスマートフォンなどを利用して、エアコンの運転状態確認や運転停止の指示を出すといったことも可能。
 
IHクッキングヒーターには、AiSEGから家庭内で消費している電力量のデータを送信する。IHクッキングヒーターはデータから使用可能な電力量を判断して、その範囲で動作する。

消費電力の計測という「見える化」の次のステップですね。
いずれは電力会社の需給逼迫で、消費電力を抑制させたりできるかもしれません。