「iPhone5」販売不振で、液晶大手パネル減産

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液晶大手、iPhone用パネル減産 販売伸び悩み:日本経済新聞

スマートフォン(スマホ)用の液晶パネル大手が今月から、米アップル向け製品の減産に入った。「iPhone(アイフォーン)5」の世界販売が計画を下回っていることに対応。世界最大手のジャパンディスプレイと2位のシャープが、1~3月の生産量を合計で当初計画の半分程度に減らす。iPhone伸び悩みの影響が日本の電子部品大手にも広がってきた。
 
iPhone5向けパネルは、ジャパンディスプレイとシャープ、韓国のLGディスプレーの3社が供給している。アップルは1~3月期に合計約6500万台分のパネルを発注する計画だったが、半分程度に減らすことを通告したもようだ。
 
国内に6工場を持つジャパンディスプレイは能美工場(石川県能美市)と石川工場(石川県川北町)でiPhone5向けパネルを生産している。昨年6月に稼働した能美工場は投資額の大半をアップルが負担した専用工場。フル稼働だった昨年10~12月に比べ一時的に、7~8割減る可能性がある。

意外と「4S」で十分という人が多いのかな?

iPhone先行き懸念、アップル株一時500ドル割れ  :日本経済新聞

14日の米株式市場でアップル株に売りが膨らみ、前週末比18.55ドル(3.6%)安の501.75ドルで取引を終えた。一時は約11カ月ぶりに500ドルの節目を割り込んだ。「スマートフォン(スマホ)用の液晶パネル大手が今月から、アップル向け製品の減産に入った」と伝わり、「iPhone(アイフォーン)5」の売れ行きや収益の先行きに不透明感が強まったため。

昔は1年保った「iPhone」の賞味期限ですが、ソフトで画期的な機能を出せなくなってきているので、ハードのモデルサイクルを早めないとならなくなっているんじゃないでしょうか?