去年の灯油は捨てましょう

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去年の灯油を使ってはいけない! 国民生活センターが警告 - 家電Watch

まず、長期保管によって性質が劣化した「変質灯油」を実験的に作成した。灯油専用ではない白いポリ容器に灯油を保存した場合は、約半月で変質が見られた。
 
一方、灯油専用の赤または青のポリ容器を使用した場合は、2カ月を経過しても変質しなかった。これは、白いポリ容器は紫外線透過率が高く、灯油が変質しやすいためという。
 
変質した灯油を石油ストーブで使用したところ、ストーブの芯にタールが付着した。これにより、着火できなくなったり、緊急消火ボタンを押しても芯が落ちなくて消火できないという不具合が発生した。
 
また、石油ファンヒーターで使用すると、点火できなくなったり、しばらく燃焼したあとで刺激臭のある煙が出るようになった。

石油ファンヒーターを使っていた頃、灯油缶に残っていた灯油を使ったことがありましたが、やはり臭いが強くなりました。 しかも一度そうなったら直りません。
赤い灯油缶に入れて、ボックスの中に入れて保管していましたが、ひと夏越すとダメみたいです。

古い灯油はガソリンスタンドや灯油販売店で引き取って貰えますので、もったいないからといって使うのは止めましょうね。