圏央道、稲敷IC~神崎ICが開通してた

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圏央道の茨城県稲敷IC~神崎ICが平成26年4月12日に開通します!/千葉県

国土交通省と東日本高速道路株式会社により整備が進められてきた首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の茨城県稲敷IC~神崎IC間(10.6km)が平成26年4月12日(土曜日)15時に開通しました。
  
今回の圏央道(稲敷IC~神崎IC)が開通したことにより、茨城県と千葉県が繋がりました。
また、圏央道が順次開通することにより、広域ネットワークが形成され、郊外から都心部への交通を分散導入し、都心の交通混雑の緩和、災害時の道路ネットワークの強化などが期待されます。

昨日、湘南に行くのに圏央道を使って行ってみました。

もちろん高尾山I.C.~相模原愛川I.C.間はまだ開通していません。 その区間は下道で行ったのですが、もし海老名JCT.~寒川北I.C.までも含めて開通したら、日高狭山I.C.から1時間半以内で鎌倉まで行けちゃうでしょうね。

圏央道は2014年度は(計画の上では)開通ラッシュの予定で、関越道と東北道、常磐道と東関道が連結されることになっています。

ken-o_2014.jpg

でもこちらの航空写真を見ると、桶川北本~白岡菖蒲間が今年度中に開通するとはとても思えません(特にR17との交差部)。

国道17号直下のトンネル着工 埼玉・桶川の圏央道最難関工事  - MSN産経ニュース

平成26年度の開通を目指す圏央道桶川北本IC(インターチェンジ)-白岡菖蒲IC間で、最大の難関とされる埼玉県桶川市加納の国道17号の真下を通るトンネル工事が24日始まり、安全祈願祭と地下を掘り進むハーモニカ推進機の発進式が行われた。
 
工事場所は圏央道が国道17号と交差する地点。地下約5~15メートルを幅約28メートル、長さ約43メートルにわたって掘り抜き、上下2車線ずつのトンネル本体を建設する。交通量が多い国道17号を通行止めにすることなく、振動や騒音の影響も抑えて進めるため、技術的にも最も難しいとされる。

早く東北道と繋がるといいなぁ。