BTレシーバーを買い換える

昨年の夏にBTレシーバーを買って以来、ツーリングには欠かせないアイテムになっています。
概ね満足していたのですが、細かい不満もありました。

それは「aptx対応でない」こと。 LBT-PAR150はAACには対応しているんですけどね。
aptx対応だと LBT-PAR500AVというのがあるんですが、ちょっとデザイン的に好みではありません。 出力が100mW+100mWと大きい(LBT-PAR150は40mW+40mW)とか、電波が強力(class1)なのはいいんですけどね。

先日、FBのタイムラインに流れてきた「パソコンハウス東映」のツイッターに LBT-AVPHP400が出ていたんですね。

見たことないなと思って調べたら aptx対応。 しかもAmazonなら2千円以下というので買ってしまいました。

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LBT-AVPHP400はイヤホン附属です。 イヤホンは持ってるから不要なんですが。

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内容物。 LBT-PAR150はイヤホン端子から充電する専用のケーブルが付属していました。 LBT-AVPHP400は本体の microUSB端子から充電します。

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そのLBT-PAR150と比べてみます。 LBT-AVPHP400の方が地味ですね...

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LBT-PAR150のもう一つの不満点は、このクリップの位置です。 クリップをつまもうとすると、自然と電源ボタンを押すことになるんですよ! これをデザインした人は、なんでそんなことも気が付かなかったのか不思議でしょうがないです。

ところでLBT-AVPHP400の音質ですが、「音楽を聴けないこともない」という感じですね。 FLACなのにMP3で聴いてるような感じ? 悪いという訳ではなく、スマホに直接イヤホン挿した状態と比べてしまうとね。 普通のBTと比べるとS/Nはいいような気がします。
主用途はあくまでヘルメットスピーカーの接続なので、これで音楽を聴くことは少ないと思います。

意外なメリットとして、LBT-AVPHP400が接続しているときはスマホ(Galaxy A8)の画面ロックを解除してくれます(SmartLockというもので、Android5.0からの新機能らしい)。 指紋認証を省けるので、バイクに乗っているときなど重宝しそうです。