HV追加のオデッセイ、初期受注計画の4.2倍に

【ホンダ オデッセイ 改良新型】開発責任者、予想上回る初期受注…計画の4.2倍に | レスポンス

受注のうちHVは5800台と約7割に達し、ホンダが想定している半数を上回った。中川氏は「目下はHVをお待ちいただいたお客様が集中している。やがて半々程度の比率に向かうだろう」と指摘した。

一方、今回の改良で全グレードに搭載が可能となった安全技術パッケージ「ホンダセンシング」の搭載比率は全受注の97%を占めている。これについても中川氏は「6~7割と見ていたので予想外」とし、「このような上級クラスのモデルでは安全性能への期待が非常に高いことが、改めて分かった」と評価した。

売れているというよりも目標(2千台/月)が低すぎるように思いますが。
「ホンダセンシング」もスバルどころかトヨタと比べてもパッとしない感じだし、もっとやる気を出してもらいたいね。

【ホンダ オデッセイ 改良新型】当初からHV想定のパッケージング…開発責任者 | レスポンス

5代目となった現行モデルの全面改良(フルモデルチェンジ)は2013年11月だが、HVの設定はその改良時からの規定路線だったという。
 
開発責任者である本田技術研究所四輪R&Dセンターの中川真人・LPL主任研究員はHVの展開が前提のため「最も苦労したのはパッケージングだった」と語る。上級ミニバンにふさわしい室内空間を確保しながら、バッテリーやECU(電子制御ユニット)などHVに必要なユニット類のスペースを捻出しなければならなかったわけだ。

だったらアコードHV用のユニットを開発する時点でオデッセイにも積めるようにしていればよかったんじゃない? マツダの「一括企画」を見習え。

【試乗】ホンダ 新型オデッセイ ハイブリッドは発電機付き電気自動車!素晴らしく静かでなめらか。価格さえ魅力的なら… 【オートックワン】

ハイブリッドシステムは、巡航状態からフル加速した時のレスポンスが極めて悪い。50km/hで巡航すると、エンジン止まっている時間長い。
 
その状態でアクセル全開にしたら、フル加速始まるまで3秒近く掛かってしまう。おそらく、アクセル全開にしてからフル加速までのタイムラグは世界イチ長いかもしれません。
 
試乗したら50km/h巡航からアクセル全開してみて欲しい。

評価軸はひとそれぞれなので何を書いてもいいと思うのだけど、一般公道での試乗で「50km/h巡航からアクセル全開」って危なくない? そんなシチュエーションってどれくらいの頻度であるのかな?
ECONモードがONだったのか、あるいはセレクトレバーがSレンジだったのかどうかも気になるところです。

新型オデッセイ「ハイブリッドvs普通エンジン」を考察 [HONDA(ホンダ)] All About

ということでハイブリッドのメリットは燃費と言うことになる。仮にハイブリッドを17km/L。普通のエンジンを10km/Lとすれば、走行1万kmあたりのガソリン代は4万5000円差だ。一方、ハイブリッドと普通エンジンの価格差は55~61万円。つまり「ハイブリッド代」を浮かそうとしたら、12万km以上走らなければならない。
 
また、流れの良い道で使うと普通のエンジンも12km/L以上で走ってしまう。この場合、20万km以上は走らないとハイブリッドと普通エンジンの差額は回収不可能。それでもいい、というならハイブリッドをすすめておく。自分で買うならどうか、と聞かれたら、0.5秒も迷うことなく普通エンジンを選ぶ。……オデッセイのハイブリッド、高いです。

いまだにこんな計算をする人もいるんですね。 乗り潰す前提ならともかく、リセールバリューはハイブリッドの方が高いでしょうから、そこまで乗らなくとも元は取れます。
高いかどうかと言われると高いと思いますが、それでもいいという人が買うクルマなんでしょ?