ミルエネについて、NTT東日本に質問した結果

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スマートメーター+太陽光パネルで使えるようになって、HEMSとして少しマシになったミルエネですが、気になったことがあったので NTT東日本に質問してみました。

Q1.「電力量計測器(EnOcean対応)<型番:RP602PCT>」をもう1個買い足すと、エネファームやエコウィルなどの発電装置や、家庭用蓄電池の出力なども測定できるのか?

A1.電力量計測器セット(EnOcean対応)に関しましては、下記公式ページの取り付けガイドにてご案内差し上げております、2通りの方法でのご利用となっておりまして、当該機器を複数ご利用頂く事はできない仕様となっております。

Q2.『「スマートメーター+計測器」による太陽光対応表示への切替』をしてから、「メイン」画面に売電力量が表示されるようになりましたが、「消費電力詳細」画面では売電力量を確認できません。
「時間別」「日別」「月別」で売電力量を確認する方法はありますか?

A2.発電量から消費電力量を差し引いた余剰電力(売電力)量を表示する項目は設けていない仕様となっております。
「時間別/日別/月別」を切り替えた場合も、同様の仕様でございます。
恐れ入りますが、現在の画面構成にて、ご活用を頂けますでしょうか。

という訳で、「仕様です。そのまま使って」というお約束の回答だった訳ですが、色よい返事がもらえるとは思っていなかったので問題はありません。

# 一応、「システム開発部門に上申し、今後のシステム更新の参考とさせて頂きます」とは書いてありますが、期待はしていません。

ただ、A1.の「当該機器を複数ご利用頂く事はできない仕様」というのがハードウェア的な制約なのか、ミルエネのクラウドシステムの「現時点の仕様」で、今後の開発で可能になるのかはこの回答ではよく分かりません。

こちらとしてはUSBドングル1つに電力量計測器を複数ペアリングできるのかと訊いているのに対して、「電力量計測器セット(EnOcean対応)に関しましては」と答えています。
フレッツ光ルーターには USBポートが2つしかないので、スマートメーター用USBドングルを使っていれば残りは1つ。 USBハブでも使わない限り EnOcean対応 USBドングルは2個使えません。

ちなみにEnOcean対応USBドングル(REUSB400J)ですが、スイッチサイエンスでも同様の商品(USB400J)を販売しています。 価格はちょっと安いですね。 
アーミン株式会社からの受託販売ということですが、同社のサイトを見ると Raspberry PiにUSBドングルを挿してEnOceanの通信をさせる方法などが書いてあって興味深いです。 ドアセンサーとか電源無しでできるのはメリットですね。

これは想像ですが、USBドングルとEnOceanセンサーが1対1でしか使えないようだと、センサーの数だけUSBドングルが必要になるので実用的ではありません。 そんな糞仕様のシステムがあるとは思えないですね。

またNTT東日本自体が、計測器とドングルのセット商品だけでなく、USBドングル(税抜5,000円)や計測器(税抜12,000円)の単品販売をしていることからも、あらかじめ特定のIDを持った相手としか通信できないということもないでしょう。

おそらくEnOcean通信やUSBドングルの仕様としては、マルチペアリングに対応しているのではないでしょうか?
NTT東日本の開発が進み、太陽光発電以外にも計測できるようになるといいですね。