トイレにファンヒーターを設置

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今年の冬は寒いですね。
1Fトイレに置いてある電波時計には気温計も付いているのですが、朝は6℃台になっていることも珍しくありません。
こうなると心配になるのがヒートショックです。 自分の場合は、親父が倒れたのも寒い時期の自宅トイレだったので、昔から気をつけるようにしています。

2014年の冬にパナソニックの人感センサー付きセラミックファンヒーター(DS-FTS1200-W、生産終了)を購入しました。 夜中にトイレに起きることが多かったので、冬の間は2Fのトイレに設置していたのですが、小用の場合は滞在時間が短いのであまり効果を実感できませんでした。
↓は後継機種です。

そこで今年は1Fトイレにファンヒーターを置こうとしたのですが、壁のコンセントが1口しかありません(新築時からウォシュレットが付いていた)。 2Fトイレはウォシュレット付いていませんでしたが、最初から2口あったんですけどね。

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ホームセンターへ行って、アース付きの2口コンセントを買ってきました。

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トイレのブレーカーを落としてから作業を始めます。 コンセントの交換には第2種電気工事士免許が必要ですので、作業は有資格者にお願いしました。

古いコンセントを外すときは、端子穴の横の細長い穴にマイナスドライバーを突っ込んで噛み込みを解除するのですが、なかなか外れずに苦戦していました。

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単相交流100Vにも極性はあります。 Wと書いてある方が接地側です。 元のコンセントにどう接続されていたかあらかじめ確認して、同じように接続しましょう。

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コンセントの位置がトイレの一番奥で、便器の前に跪いて上体を伸ばして作業しなければならなかったので、腰が痛くなったそうです。

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2Fで使っているときは足元に置いていたのですが、今回は便器の後ろに置いてみました。
ドアを開けた瞬間に人感センサーが作動して風が出てきます。 温風になるまで10秒くらい掛かりますが、座った頃には首の後ろに温風が。 風量「強」だと熱いと嫁が言うので「弱」にしてあります。

トイレを出たあともしばらく作動していますが、自動で切れます。
朝起きてきて、ドアを開け閉めすれば温風が出るので、トイレが温まったころに入るといいです。