メスティンでご飯を炊いてみる(#11 成城石井のバターチキンカレー編)

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今日はいい天気だけど北風が強いです。
そこでウインドスクリーンを2つ使って完全防風モードで炊飯します。 1合炊きなので、固形燃料は30gです。

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北風は左手から吹いてきます。 そちらをスクリーンLがカバーして、反対側をワイドが囲います。
メスティンの取っ手は立てています。
あまりにもピッタリとメスティンに寄せると、空気が入らなくて不完全燃焼になるかもと考えて、側面などは少し隙間を空けています。

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本日のメニューはレトルトカレーであります。
バターチキンカレーは無印からも出ていますが、個人的には成城石井の方が美味しいと思います。 どちらにしても現地で食べたのとはかなり違いますが。
ちなみにインド人は単に「バターチキン」と呼んでいます。

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今回もお湯で20分吸水させました。 15分のときと、特に違いはないですね。

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湯煎したバターチキンをかけて頂きます!

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安定の美味さですね。 と思いつつ食べ進めていると、なんと底におこげが出来ていました!
カレーの色と見分けがつきづらいですが、白飯の底がカリカリになっているので、間違いありません。

これまでとり釜飯のときに少しおこげっぽくなったことはありましたが、白飯で出来たのは初めてです。

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昨日と今日は気温は同じだし、炊飯条件も1合炊きでほぼ同じ。 違うのは防風板の有無です。
同じ大きさの固形燃料でも、持っている熱量をいかに無駄なく伝えるかでずいぶんと違うのですね。
もしも風がなかったとしても、炊飯するときは防風板で囲った方が良さそうです。