寒中キャンプ(初日)

2020年 1月30日(金)

年頭の抱負で「毎月キャンプする」と誓を立てたものの、1月も昨年の悪い流れを引きずって毎週末天気が悪かった。
1/25, 26の週末も良くなくて半ば諦めていたのだが、今週末は天気が良いらしい。

とはいえ土日(2/1, 2)でキャンプに行くなら2月になってしまう。 そこで金曜日(1/31)の午後に半日有休を取得して、キャンプに行くことにした。

朝の天気予報で「午後から北風が強まる」と言っていたが、予報通りに冷たい北風が吹くなか13:15に帰宅。
昨年8月のオートキャンプ以来、キャンプ道具を整理していなかったので、支度には時間が掛かる。

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ふと視線を感じると、吉郎がじっとこちらを見ている。 どうやら散歩に行きたいらしい。

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バイクに荷物を積むために玄関を出入りしていると、置いて行かれるのかと思って付いてくる。
久しぶりのキャンプだし、早めに現着したいところだけど仕方ない。 散歩に行きますか?

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きっちり1時間の散歩。 普段行かないようなところに立ち寄ったりして、キャンプに行かせたくないのかな?

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帰宅して支度の続き。 そんな顔してもダメです! 今日は絶対に行くからね!

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冬キャンプなので薪を持っていくのと、ビールと食材も少し持っていくので、こんな積載量になってしまった。
15:34 出発する。 走り出しは少しフラついたが、すぐに慣れた。

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久しぶりなので県道30号線の旧道の方を北上していく。 埼玉医大国際医療センターの手前でバイパスに合流する。
高柳屋でうどんでも喰っていくか?、と思ったら15時で終わってた。

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16:15 学校橋河原に到着。 17時前なのに、環境美化協力費(300円/日)を徴収するおじさんたちは居なかった。 平日は居ないのかな?

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ここを利用するのは1年半ぶり、二度目だ。 あのときは梅雨時期で天気が悪かった。
今日は天気が良いとはいえ、冷たい北風が吹いている平日でこんなに利用者が多いとは。

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前回は入り口に近い川寄りに設営したが、適度な距離を取れそうになかったので、トイレ寄りの場所に設営した。

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隣のテントの前に猫が居た。 見てると「だるまさんが転んだ」みたいに徐々に近づいている。 何かもらえるかな?

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トイレの前の炊事場に水を汲みに行ったら「冬期使用できません」との張り紙があった。 蛇口のノブも外されている。

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でもご安心を! 女子トイレ前の水飲み場の蛇口は生きている。 洗い物が不便なだけでキャンプはできるね。 この冷たい水で食器洗いとかしたくないので、帰宅してから洗うけど。
16:50 買い出しに出発する。

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16:56 ヤオコー 嵐山バイパス店に到着。 近いから助かるね。
今年のテーマは「食材を買い過ぎない!」。 『物足りなかったらどうしよう!?』と、いつも使い切れないくらい買っちゃうんだよね。
帰りに平成楼が復活していないかな?とちょっと期待したのだけど、やっぱり閉業のままだった。

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17:18 テントに帰還。 さっそく焚き火に点灯するが、風が強すぎて火の粉が飛びまくる!!!
風下にテントはないが、枯れ草に燃え移って火事にでもなった日には、大事になってしまう。
残念だが薪組みを解体して鎮火させた。

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焚き火の面倒をみながら前菜をつまむ予定だったが、調子が狂ってしまったな。
とりあえず鶏からとポテサラで発泡酒を飲む。

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気を取り直して100円の生餃子を焼く。 点火前に油を引いたら、餃子の底面をしっかりこすりつけて油に馴染ませるのが大事らしい。

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ウチのフライパンが小さいのもあるけど、生餃子を焼くと必ず1個あまってしまって乗り切れない。
いつもは無理やりぎゅうぎゅうに詰めて焼くのだけど、餃子同士がくっついてしまってよろしくない。
今回は余りは取っておいた。

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今回は水を入れずに焼いたのだが、いい感じに焼けている。 これは美味いね!

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続いてヤシガラ炭に点火。 風が強くてライターじゃ役に立たないので、ジュニアバーナーで火をつける。

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家から持ってきたアンガスビーフ。 これは近所のヤオコーで買ったもの。

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カット済みだから焼きやすい。 トングで持ち上げて、キッチンばさみで少しずつカットして食べていく。 

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本来ならここで芋煮をやるつもりだったのだが、すでに結構腹いっぱいになっていた。
よって予定を変更して、家から持ってきた香薫とにんにくを焼いて食べることにする。
にんにくは皮付きのままバラにした方が、均一に加熱できるね。

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最後に余ってる生餃子を炭火で焼いてみる。
中の餡から脂が染み出て、皮が揚餃子みたいにクリスピーになって、意外と美味しかった。

19時半には片付けてテントに入る。
今回は荷物が増えるが、コットを持ってきた。 いくらエアマットを敷いても、下から上がってくる冷気が冷たいと思ったので。
エアマットも持ってきてあるが、今回は使わずコットにシュラフとシュラフカバーで寝てみた。

意外だったのは、コットの通気性によるスースー感をカバーの中のシュラフに居ても感じたこと。 毛布みたいなものを敷くのがベストだが、エマージェンシーシートを敷けばだいぶ違ったかも。

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本日の走行距離 25.6km
Google Earth用KMZファイル(自宅~学校橋河原) → 20200131.kmz