処暑キャンプ(最終日・ほっけ編)

2020年 8月29日(土)

おはようございます。

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05:15 テントの外の明るさで目が覚める。 昨夜はラジオをつけっぱなしで寝てしまったようだ。

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静かでそよかぜが吹いていて気持ちがいいな。 下界に帰りたくない。
向こうの山で光っているのは何だろう?

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山の中腹あたりで光っているんだよね。

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20倍ズームだとこれが限界。 太陽光発電のパネルかな?
方角的には八ヶ岳の方なので、もしかしたらJAXAの臼田宇宙空間観測所のパラボラアンテナかもしれない。

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朝日がキャンプ場を照らし始めた。

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手前に山があるので、バイクサイトは朝日が当たるのが遅い。 暑くなくていいけどね。

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さて、今朝わたしが頂くのは、ほっけの開きです。 冷凍されたまま家から持ってきたのですが、すっかり解凍されています。

本当は炭火で焼くつもりだったのだけど、ヤシガラ炭を持ってくるのを忘れてしまったのだ。 下仁田で買い出ししているときに気がついた。
だから牛肉はステーキ肉ではなく薄切り肉にしたし、とうもろこしを買いたかったのだけどそれも断念した。

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ほっけも本当は昨晩食べるつもりだったが、朝食に変更した。
フライパンでは大きさ的にムリなので、ステンレスバットに焦げ付かないアルミホイルを巻いてガスストーブで焼くことにした。

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05:51 朝日が顔を出した。

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バイクサイトにも朝日が当たる。

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ほっけはひっくり返すと身が崩れ落ちそうだ。 今回はダイソーの500円バーナーを用意してあるので、上面はこれで焼いていく。

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なかなかのパワーで、身の表面に焦げ目がついていく。 中まで火が通るわけではないので過信はできないが、これは便利だね。
カセットボンベは常に2本携行しているので、ストーブとの同時使用も可能だ。

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焼き上がったのでおにぎりと一緒に食べる。 おにぎりが鮭で魚かぶりをしているのは、買い出しのときにここまで考えていなかったから。

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ここは標高1200mくらいだけど、雲より高いので快晴だ。

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荒船山もよく見える。

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夜中に雲が掛かったのか、フライの内外に結露がたくさん。 適度に風と日差しがあるので、手ぬぐいで拭いてしばらく置いておいたら乾いた。

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07:39 撤収完了。

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山荘あらふねに戻って入場許可証を返却する。 10時より前に返却する場合は、黄色い買い物かごの中に入れておく。


荒船風穴編へ続く