「教育は点数だけではない」のは当たり前

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asahi.com:橋下知事に宣戦布告。教育は点数だけではない―吹田市長 - 政治

橋下知事の意向を受けて府教委は10日、市町村教委に平均正答率の公表を要請。これまでに堺、東大阪市など5市教委が公表を決めている。
 
これについて、阪口市長は「公表の雪崩現象が起きている」とし、「教育の本質の論議が失われている。アホな大騒ぎにつきあっていられない。点数だけで評価できないのは自明の理。学校が塾になりかねない」と持論を述べた。
 
橋下知事は公表するかどうかを予算編成の「重要な指標にする」としているが、阪口市長は「うちはいじめられても大丈夫。点数だけが正しいという風潮に警鐘を鳴らしたい」と話した。

「教育は点数だけではない」のは正論だと思うけど、義務教育の優先順位って何なの? やっぱり学力向上が第一で、人格形成とかは(家庭の躾けとかの比重も大きいし)その次なんじゃないのかなぁ?

大体、点数のいい市町村が「いや、点数だけでは測れませんから」と謙遜するのはいいけれど、点数の悪いところが言ったって「バカ」で終わりだよね。
テストで悪い点取った子供が「だって、教育は点数だけじゃないって市長が言ってたもん」って言ったら、教師はなんと応えるんだろうか。