新潟・長野ツーリング(二日目)

早めの就寝&深酒せずで、朝は6時にスッキリと起床。 とはいえ寒いので、テントの中で朝食です。

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散らかっていてお見苦しいです。 普段の朝食はパン派ですが、キャンプ時はカップはるさめ(坦々麺風)を食べることが多いです。

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サイトはこんな感じで傾斜はあるものの、柔らかくて乾燥した地面はベストに近い状態でした。 風も吹かなかったので助かりました。

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とても広いし、洗い場やトイレも清潔でよく管理されていました。 上越付近でキャンプするならオススメです。
撤収作業を始めた頃に管理人さんがみえたので、ご挨拶して受付しました。


ところで、今回の装備です。

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トップケースが小さくなっただけで、基本的にはトランザルプの時と変わっていません。
ブルーシートとポールは、マジックテープのバンドで、リアキャリアに固定しています。 給油の際には外す必要がありますが、それほど手間ではありません。

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サイドバッグは、連結部をシート下に挟んでいます。 かろうじてマフラーには当たりませんが、リヤショックに接触してしまいます。
暫定的にゴムバンドをタンデムステップに引っ掛けて、接触を軽減させています。 恒久的には対策が必要ですね。


キャンプ場を出発したのは08:20。 R292に入ってからセルフがあったので給油。 ENEOSでもQUICPayが使えるんですね。 R18に入って上越に向け北上しますが、完全なバイパスなので沿道にスタンドはなく、事前に入れておいてよかったです。

上越市からはR8を西進します。 海沿いは風もあり、体感温度が下がります。 R8は流れが良いのでなおさらです。 こういうときはトラックに付いて走りたいところですが、なぜかプリウスの後ろを走ることが多かったです。

能生の道の駅に着いたのは09:40。 ここも2回来ました。 お目当てはカニ(紅ズワイ)です。

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ここは店のおばちゃん達が元気。 1000円のやつを1つ買ったら、1500円のにアップグレードしてくれて、おまけを1つくれました。 そういうものです。

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一人で食べるには十分すぎる量です。 やっぱり素通りできないね。


10:20には出発。 20分で糸魚川に着き、R148で松本を目指します。 今日は遅れて出発した友人Hと落ち合うことになっていたのです。 小谷の道の駅には温泉があって、入りたかったのですが、先を急ぎます。

11:30頃、一気に白馬まで登って、信濃森上駅手前で視界が開けたので写真を撮っていたら、白バイの一団がやってきました。 白バイもツーリングかな?と思ったら、その先のコンビニの駐車場に珍走団が100台以上湧いていました。

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白馬市街のスタンドで給油した際に店員さんに聞いたら、毎年のことだと言ってました。 最近ではだいぶ高齢化しているそうですが、ご苦労さんなことですね。

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そのスタンドの近くの平川に、鯉のぼりが泳いでいました。 


その後は延々と南下し、12:50に安曇追分駅近くのセブンイレブンに到着。 しょうが焼き弁当で昼食にしました。
弁当を食べていたら、軽トラに乗ってやってきたおじさんが話しかけてきました。 こういうふれあいもまたツーリングならではです。

白馬への登りで頑張りすぎたせいか、チェーンが伸びてしまったようです。 購入してからまだ初期伸び調整してなかったですからね(なんせ出発時の走行距離は180km)。
連休中は開いてるバイク屋が少ないです(クルマのディーラーだって開いてない)。 携帯で調べたら、松本の南にドリーム店がありました。
廃墟好きな友人Hは、早く着いたので松代大本営を見に行ったようです。 まだキャンプ場に入るには早いし、ドリーム松本まで行ってみることにしました。


穂高のあたりでR147が渋滞したのでR19へまわったのですが、こちらも松本駅付近でえらい混んでました。

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結局、ドリーム松本に着いたのは14:25。 飛び込み&輸入車でしたが、快く対応していただけました。 ついでにオイル交換も実施してもらいました。 作業は30分ほどで完了。

作業が待っている間に、小雨がポツポツしてきました。 そろそろキャンプ場を決めなくてはなりません。
まだ松代にいる友人Hからメールで、梓川沿いの梓水苑を提案してきました。 ツーリングマップルにも載っていて、こちらの候補にも入っていたので、様子を見にいくことにしました。


30分ほどで到着しましたが、川沿いなので風が強いです。 おまけに雨が強くなってきました。 デイキャンプに来ていた人たちが、急いで撤収しています。 受付で泊まれるか聞いてみたら、すでに予約で埋まっているとのこと。
困りましたが仕方ありません。 合羽を着込んで、安曇野市の西にある須砂渡キャンプ場に行ってみることにしました。

幸い途中で雨は止んでくれました。 16:15 に到着し管理棟に駆け込んだら、なんとかテント2張分を確保することができました。 松林の中にテントを立てて、近くのベイシアに買い出しに行きました。 そばにセルフGSがあったので給油。 ついでにガソリン携行缶にも充填しておきました。
友人Hは松本市街まで下ってしまったようですが、なんとか日が暮れる前にベイシアで合流できました。


須砂渡キャンプ場の良いところは、向かいに入浴施設「ほりでーゆ~ 四季の郷」があることです。
キャンプ場に戻り、友人Hのテントを立ててから温泉に入りに行きました。 割引料金(400円)で入れるし、言うことないですね。

ただ、そよ風程度の風しか吹いていないのに、とても寒く感じました。 ふたりとも合羽を着込んで食事しました。 確かにツーリングマップルにも「涼しい沢沿いのキャンプサイト」と書いてあります(笑)。 夏だったら最高でしょうね。
とかいいつつも、結局11時過ぎまで酒を飲んでいたのですが。

本日の走行距離は223kmでした。
Google Earth用KMZファイル(妙高~安曇野) → 20110503.kmz