我が家の消費電力はどこまで下がるのか?

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我が家の2011年の年間電力消費量は、約6,800kWhでした。 金額にして157,521円です(50A契約)。

今年に入って、照明のLED化を推めてきました。 これで250kWh(6,034円)刈り取れます。 こちらは直管形蛍光灯以外はほぼ完了しています。

さらにPC・サーバー関係で、稼働時間も含めて見直しをかけて、730kWh(17,617円)下がります。 こちらも既に部品発注が終わっているWebサーバーの更新で完了です。

浴室乾燥の温水化は、今週末に工事に入りますが、それに加えてテレビ冷蔵庫を買い換えた場合、家電領域で995kWh(24,000円)の削減になります。

合計すると1975kWh、電気代で47,656円の削減です。 比率にして29.4%のダウンです。 目論見通りなら、年間で約4,800kWh、11万円になるハズです。


とはいえ、これはあくまで「机上の空論」であり、実際にはここまで下がらないとは思います。

でも、これにはエコウィルの発電量(1,460kWhくらい?)は計算に入れていません。
節電塗装をしたり、太陽光発電を導入したりすれば、かなり下げられると思います。

余剰電力買取価格次第では、電気代を払う必要がなくなるかもしれません。


いままでどれだけ非効率的な暮らしをしてきたか、反省するべきところですが、ちょっと見なおしたり家電を買い換えたりするだけでも、5%とか10%くらいの節電はできるのだと思います。

日の出が早くなってもう明るいのに街灯が点いていたり、しかもそれがLEDではなくハロゲン灯だったりするのを見ると、原発を再稼働するより先に出来ることはあるんじゃないかと思います。

そういう動きが内需拡大につながって、景気が良くなればなおさら良いですね。