α6500に MC-11+18-200mmを付けてみた

19日(月)に嫁と銀座へ行ったついでに、GINZA PLACEの4Fにあるソニーストアへ行ってきました。 

α6000に MC-11と 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM(C014)を付けて持って行きました。 なんで18-200mmだったかというと、このレンズが一番AFが合わなかったからです。

店頭(というか雰囲気はショールーム)にあったほとんどのα6x00には、SEL1670Zが装着されていました。 コンパクトですね! あれくらいなら散歩に持ちだそうかという気になります。
α6500を見つけて、店内をパチパチ撮ってみます。 フォーカスの合ったところに□(四角)がうねうねと這いまわります。 これはAF-Cだっけ? α6000シリーズの「4D FOCUS」の特徴が一番わかりやすいのでこのモードにしているんでしょうね。 純正レンズとの組み合わせだけあって、AFの合焦レスポンスは早いです(0.1秒以内)。

勇気が出なくてしばらくウジウジしていたのですが、男性店員さんが近くにいたので「α6000を使っているのですが、自分のレンズをα6500に付けて試してもいいですか?」と訊いたら心良くO.K.して頂けました。
「少々お待ちください」といって裏へ行き戻ってきたら、レンズキャップ(SEL1670Z用)とボディキャップ(自分のα6000用)を持って来てくれました。

設定は変えないまま、α6500+MC-11+18-200mmで店内をパチパチ。 レスポンスはやはりSEL1670Zより若干落ちますね。 でも十分に実用的です。 白い店内の白いLEDイルミネーションとか難しい条件でも(精度は別にして)合焦しないというのは少ないように思いました。
ちょっと緊張していたのと、嫁をあまり待たせたくなかったので、3分くらいで終えてお礼を言って出てきました。 先に同じ条件でα6000+MC-11+18-200mmで撮ってから試させてもらえばよかったですね。

DSC03740.jpg

その後、近畿大学水産研究所 銀座店で晩ごはんを食べて、東京交通会館へ移動してイルミネーションを見ました。 α6000+MC-11+18-200mmで撮ってみたらやっぱり合焦しずらい...

DSC03751.jpg

さらに丸の内へ。 大人の雰囲気ですね。 イルミネーションがシャンパンの泡みたい。

DSC03755.jpg

例年ならビル風が冷たくて外で飲むなんて出来ませんが、今年は気持ちよく飲めました。

そういえばウチのα6000はAF-Sの設定にしてある(MC-11は対応レンズであってもAF-Cでの動作保証をしていない)ので、□が出ません。 まだぜんぜん慣れてなくて、AFモードの設定がどこにあるのか分からなくて切り替えるのに時間がかかりましたが、AF-Cにしたら□が出るようになりました。

そしたらさっきは合焦しなかった絵面でもちゃんと合うではないですか! それもα6500と大して変わらないレスポンスで。 どういうこと?
SIGMAの言うことを馬鹿正直に受け取ってAF-Sでしか使っていませんでした(そんなに動体撮るわけじゃないし)が、AF-Cの方がいい場合もあるということですね。
次にまた機会があれば、AF-Sでのα6500を試してみたいです。

それにしても、α6000+MC-11+18-200mmは重いですね。 ストラップが細いので(斜めがけした)首に食い込みます。 18-35mm(重さ810g)持って街歩きなんて絶対ムリ。
早いところ JETGLIDE2買おう。