メスティンでご飯を炊いてみる(#5 納豆編)

知ってる人には今更な記事ですが、まだ続きます。
焚き火もそうですが、新たな学びがあるというのは本当に面白いです。

自宅では毎晩納豆を食べていますが、キャンプで食べたことはありません。 温かいご飯がないと食べられないんですよね。
友人Hも納豆が好きで、キャンプでも納豆だけ食べることがあります。 ちなみに彼とは一緒に納豆博物館に行ったことがあります。 

短期のキャンプなら問題はないのですが、1週間を超えるロングツーリングに出ていると、無性に納豆が食べたくなることがあります。
スーパー惣菜コーナーで白ご飯を買ってきて温めるとか、サトウのごはんを湯煎するなど方法はあるのですが、何か違うような気がしてやっていません。

でもメスティンがあれば、キャンプでも炊きたてのご飯で納豆を食べることができる訳です。 なんと素晴らしい!

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今回も白米0.75合、水150mlで、45分間吸水させてから炊飯開始です。
固形燃料は25gですが、今回は屋外で炊きます。 気温の影響がどの程度でるでしょうか?

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25分経過。 屋外でも固形燃料の燃焼時間に変化ありませんね。

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気温は3.5℃。 風はほとんどありません。

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タイミングよく嫁も帰ってきたので夕食です。
モランボンの「椀Dish スープで餃子」に野菜炒めとヤオコーの100円餃子を入れたら、ちゃんぽんみたいで美味しかったです。 これはオススメ!

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炊きあがりはなかなかいい感じ。 お米がツヤツヤしてますね。

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納豆は大粒派です。 付属のタレと亜麻仁油をかけて、ざっくりほぐしたらもうご飯に投入します。

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ねばりを極力出さないのがポイント。 豆の味を感じたいので。

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ご飯となじませたら実食です。
少し硬めではあるものの、乾いた感じはなく美味しく食べられました。 でも屋外でも20gの固形燃料で行けそうな気もします。

給水時間は15分より30分、30分より45分の方がいいような気がします。
そんなに待てない!という方は、水じゃなくてお湯に浸せば5~10分でOKとのこと。 今度やってみたいと思います。

メスティンのご飯を使った料理はまだまだ試してみたいですが、キャンプで炊きたてごはんを食べたい理由としては納豆に勝るものはないかもしれません。
これからはツーリング中に納豆が恋しくなっても大丈夫ですね!