最後の阿蘇へ

世間的には本日がGW10連休の最終日ですね。
FBのグループの投稿を見ても、天気に翻弄された方が多かったようです。

そういう自分はまだインドに居る訳ですが、休出工事の立会で土曜日出勤が増えたので、代休は6日もらえることになりました。 これなら7泊8日のキャンプツーリングと、1泊の家族旅行を両立できそうです。
いろいろ考えましたが現時点ではこんな感じ。

1日目 自宅5時出発、木曽路経由で気比の浜キャンプ場(兵庫県)泊
2日目 海岸に出ないようにしながら石見海浜公園(島根県)泊
3日目 秋吉台、毘沙ノ鼻(本州最西端)を経由して矢筈山キャンプ場(福岡県)泊
4日目 鍋の平キャンプ場(熊本県)泊
5日目 延岡に出て下梶寄キャンプ場(大分県)泊
6日目 国道九四フェリーで四国に渡り、桜井海浜ふれあい広場(愛媛県)泊

7日目 しまなみ海道で本州に渡り、笠置キャンプ場(京都府)泊
8日目 鳥羽から伊勢湾フェリーで伊良湖岬に渡って帰宅

※ロングツーリングの悩みのタネである「ごみ処理」の関係で、キャンプ場はまだ変更の可能性があります。

1泊目でどこまで行けるかがカギなのだが、2016年の能登半島ツーリングでは5時出発で滋賀県草津市に18時着だった。
あのときは東海道経由で13時に蒲郡市を通過して、R477武平峠のトンネルを潜ったのが16時。 ちょっと時間がかかり過ぎたように思う。
岐阜を通過するのもあまりペースがよくないのだが、ナビによると最速ルートはこちらのようだ。 R303を通るのは遠回りになるが、ここを通るのは長年の懸案なので。

今回は7泊目に京都府に泊まるので、初日はカブらないように兵庫県まで行きたい。 気比の浜キャンプ場は2014年の山陰ツーリングで泊まったことがあるが、あのときは2泊目だった(1泊目は石川県にかほ市)。
2013年の舞鶴ツーリングでは1泊目で京都府舞鶴まで行ったが、これは夜行(前日22時出発)だった。 果たしてあそこまでたどり着けるだろうか?
GoogleMapsの予想所要時間は14時間。 5時出発なら19時着。 城崎の5/18の日没がちょうど19時なので、まだ真っ暗という感じではないだろう。 気比の浜キャンプ場はこの時期は管理人が居ないのでIN/OUTフリー。 何より使ったことがあるという「地の利」があるのが大きい。

九州では3泊できるのだが、佐賀県を外して大分県を入れたのは福岡県と熊本県と距離が近すぎるのと、来年に五島列島に行くときに佐賀県に泊まることを想定してのこと。
大分県の下梶寄キャンプ場は2016年の沖縄ツーリングの帰りに泊まる予定だったのだが、悪天候のために中岳キャンプ場(大分県)に変更したリベンジとなる。

前にも書いたように、阿蘇でキャンプするのは今回が最後になる可能性が高いです。
あとになって「あれが最後になるとは思わなかった」となるよりも、一期一会の精神で「これが最後(になっても構わない)」と思って走りたいですね。