学校橋キャンプ(前編)

2025年12月 6日(土)

12月に入ってから急激に気温が下がるようになった。 明け方には 0℃まで下がる日もある。

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八管橋つくば関宿と、ここ 3週連続してキャンプをしている。 セオリー通りなら今週末は一回休みとなるはずだった。
だが今日は晴れるだけでなく風もない絶好の天気だ。 こういう日を見送ると、翌週は悪天候となって後悔することが多い。
チャンスの女神には前髪しかないのだ。

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11:54 とはいえ出勤した嫁には(反対はされないと思うけど)キャンプに出発する直前に LINEするのだった。
途中 ヤオコーで買い出ししてから学校橋河原へ向かう。

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12:51 学校橋河原に到着。 入口で環境美化協力費 500円を支払う。
係員のおじさんから「明日の朝 9時まで有効だから」と領収書と持ち帰り用ごみ袋をもらう。

ところでこのキャンプ場を管理しているのは嵐山町観光協会なので、てっきり嵐山町なのだろうと思っていたのだが、実はキャンプ場の敷地の大部分は東松山市なのだった。 嵐山町観光協会に運営が委託されているということなのだろう。

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学校橋河原でキャンプするのは 4年ぶり 5回め(つまり今回で殿堂入り)だが、こんなに天気の良い土曜日に来たのは初めてだ。
寄居町のかわせみ河原が熊目撃で閉鎖中ということもあるのだろうが、冬だというのにこんなに人が多いとは。

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これだけ混んでいても、クルマではムリでもバイクなら入り込めるスペースはあるものだ。

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2020年と同じ場所にテントを立てた。
トイレに行く人や無人販売所に薪を置きに行く爺さんの軽などが通るスロープの近くだが、ファミキャンやグルキャン連中と距離を取る方が大事だ。

テントを立てて中を確認したら、床に青いカメムシが 2匹転がっていた! しかも生きている!!
前回のキャンプで入り込んだのだろうか? あのときはテントが乾いていたので干さなかったし。
丁重にお引き取りいただいた。

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橋の近くのスペースはまだ余裕があるが、あそこにテントを張ったことはまだない。
橋を通るクルマの音が煩いからね。

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今は日差しがあって冬装備だと暑いくらいだが、明日の朝には零度以下まで冷え込むのに。
みんな気合い入ってんな! 子どもたちもはしゃぎまわっている。

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オートキャンプなら暖房ストーブも持ち込めるからね。
バイクで来ているのは、自分入れても 5台くらいしかない。

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13:28 さて、飯を食う前にちょっと散歩しよう。
堤防の上をマレットゴルフ場の方へ歩いていく。

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車止めがあるのでクルマは走れないが、バイクや自転車は堤防の上を走っていく。

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県道172号線の月田橋が見えてきた。

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県道を横断してさらに進む。

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13:34 50mほど進むと、川へ降りるスロープが現れた。

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GoogleMapsで月田橋河原というのがあったから、どんなところかと思って偵察に来てみたのだが、キャンプができる雰囲気ではないなぁ。
学校橋河原が満員のときの代替地として使えるかと思ったんだが。

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まあそういうときはかわせみ河原か千代田へ行くべきなんだろうな。
キャンプ場へ戻ろう。

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13:41 キャンプ場に戻ってきて、今度は河原の方へ行ってみる。

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学校橋の脇のスペースも少し埋まってきたようだ。

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河原へ降りる道のゲートは 9時から15時半の間だけ解放される。 河原での宿泊はできない。

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キャンプ場やマレットゴルフ場がある「上段」よりもむしろ広いのではないかと思う河原。

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友人Hが利用していた頃は「下段」でも宿泊ができたらしい。


後編へ続く